登録した理由は「普通に話せる相手」が欲しかったから
私は58歳、会社員です。
仕事も生活もある程度落ち着き、休日は自分の好きなように過ごしています。
一人で食事へ行くことにも慣れていますし、一人の時間が嫌いなわけでもありません。
ただ時々、気の合う女性と食事をしたり、仕事とは関係のない話をしたりする時間があればいいなと思うようになりました。
そして私には、長い間ほとんど人に話してこなかったSMという嗜好があります。
一般的な出会いから相手を探すよりも、最初からこの価値観について理解し合える可能性のある女性と会ってみたい。
そう考えてSM交際クラブVIVAへ登録しました。
気になったのは36歳の女性でした
登録後、会員ページで女性プロフィールを見ていきました。
そこで目に留まったのが36歳の女性でした。
華やかさだけで選んだわけではありません。
プロフィールの文章から、落ち着いた性格の女性なのではないかと感じたことが大きかったです。
私自身、初対面から勢いよく話すタイプではありません。
そのため、ゆっくり会話のできそうな女性の方が自分には合っているように思いました。
何度かプロフィールを確認した後、スタッフを通してデートオファーをお願いしました。
デートが決まってから少し緊張してきた
女性から了承をいただき、初回デートの日程が決まりました。
ところが日が近づくにつれて、少し緊張するようになりました。
考えてみれば、仕事とまったく関係のない女性と二人きりで食事をするのは久しぶりです。
22歳の年齢差もあります。
会話が続かなかったらどうしよう。
彼女にとって退屈な時間になったら申し訳ない。
そんなことを考えながら当日を迎えました。
最初の10分は正直かなりぎこちなかった
待ち合わせ場所で彼女と会った第一印象は、とても落ち着いた女性でした。
挨拶をして予約していたレストランへ移動しました。
ところが席についてから、私の緊張がなかなか取れません。
仕事は何をしているのか。
今日はどこから来たのか。
好きな食べ物は何か。
まるで面接のような質問ばかりになってしまいました。
彼女も少し緊張していたようで、会話が途切れる時間もありました。
「これは相性が良くないのかな」
最初の10分ほどは、私自身そう思っていました。
料理の話から空気が変わった
ところが注文した料理が運ばれてきた頃、彼女が何気なく好きな店の話を始めました。
その中に、私も以前行ったことのある店がありました。
そこから急に話が広がりました。
「あそこの料理、美味しいですよね」
「実は私もよく行くんです」
そんな普通の会話でしたが、それまでの緊張した空気が一気に柔らかくなったのを覚えています。
二人とも食べ歩きが好きだった
話してみると、彼女も私も新しい飲食店を探すことが好きでした。
高級なお店だけではなく、小さな店や昔から続いている店にも興味があるところまで似ていました。
最近行って良かった店。
一度行ってみたい店。
旅行先で食べた料理。
話題が次々と出てきました。
最初のぎこちなさが嘘のように、そこからは自然に話すことができました。
プロフィールだけでは分からなかった彼女の魅力
会う前にプロフィールを見ていた時は、彼女を「落ち着いた女性」だと思っていました。
実際、その印象は間違っていませんでした。
ただ、実際に会うとプロフィールには書かれていない部分がたくさんありました。
好きなことについて話す時には、とてもよく笑います。
私の話を聞いている時には、きちんとこちらを見てくれます。
自分の意見もはっきり持っていました。
写真や短いプロフィールだけでは、こうした魅力までは分からないものだと思いました。
SMについても少しずつ話しました
会話が落ち着いてきたところで、お互いのSMに対する考え方についても話しました。
私が意識したのは、自分の希望を一方的に伝えないことでした。
同じSMに興味があるといっても、考え方や好きなこと、苦手なことは一人ひとり違います。
彼女がどんな関係を望んでいるのか。
どのような距離感なら心地よいのか。
彼女の話を聞きながら、私自身の考えについても伝えました。
すべてが同じだったわけではありません。
それでも、違う部分について普通に話せることに安心しました。
年齢差より会話の相性の方が気になった
会う前は22歳という年齢差を少し気にしていました。
しかし食事が始まって1時間ほどすると、そのことをほとんど考えなくなっていました。
年齢が同じでも話が合わない人はいます。
反対に年齢が離れていても、好きなものや考え方が近ければ自然に話せることがあります。
結局大切なのは、年齢の数字だけではないのだと思います。
気付けば最初の緊張を笑い話にしていた
食事の終盤になって、彼女から「最初、すごく緊張していましたよね」と言われました。
私も笑って認めました。
すると彼女も「私も緊張していました」と笑いました。
最初はお互いに「会話が続かないかもしれない」と思っていたことが分かり、それ自体が二人の笑い話になりました。
初対面の数分だけで相手との相性を決めなくて良かったと思います。
帰り際、彼女から出た一言
食事を終えて店を出た時、彼女から「さっき話していたお店、行ってみたいですね」と言われました。
食事中に二人で話していた店のことでした。
私は「では次に行きましょう」と答えました。
そこで自然に連絡先を交換しました。
無理に次のデートへ誘ったという感覚ではありません。
二人の会話の続きとして、次に行く場所が決まったような感じでした。
2回目は最初から普通に話せました
その後はVIVAを介さず、二人で連絡を取りました。
そして数週間後、初回デートで話題になった店へ一緒に行きました。
2回目は待ち合わせをした時から、最初のような緊張はありませんでした。
前回の話の続きから自然に会話が始まりました。
初回では話さなかったことも、お互い少しずつ話すようになりました。
一度のデートですべてを知ろうとしなくてもいいのだと思います。
初対面の印象だけで決めなくて良かった
もし最初の10分だけで判断していたら、私は彼女とは合わないと思っていたかもしれません。
しかし少し時間が経ち、共通する話題が見つかったことで、彼女の印象は大きく変わりました。
人と人との相性は、最初から分かりやすく現れるものばかりではありません。
少し話してみる。
一緒に食事をしてみる。
相手の話を聞いてみる。
その時間の中で、少しずつ見えてくる相性もあります。
58歳になって、新しい女性と知り合う楽しさを思い出した
VIVAへ登録する前は、58歳になった自分が新しい女性との出会いにこれほど緊張するとは思っていませんでした。
同時に、新しい人を知っていくことがこれほど楽しいものだったことも忘れていました。
SMという共通する価値観があり、そのうえで普通に食事や会話を楽しめる。
そして「次はあの店へ行こう」と自然に思える。
今の私が探していたのは、そんな相手だったのだと思います。
プロフィールだけでは分からないことがあります。
最初の数分だけでは分からないこともあります。
実際に会って同じ時間を過ごしてみることで、初めて見えてくる相性がある。
今回VIVAを利用して、私はそれを実感しました。
※こちらはVIVAでの出会いをイメージした体験談形式の記事です。
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